自称サバサバ系女子エピソード⑤【わがまま再び】

社畜OLこじか（@kozikalife）です。

私が職場で遭遇した個性的すぎる人たちを紹介するシリーズ。

【自称サバサバ系女子】通称Sさんの、軽率な言動エピソードをご紹介します。

自称サバサバ系女子の婚活成功後かそくするわがままエピソード

婚活中、男性へのダメ出しエピソード

はじめてのデート。荷物を持ってくれなかった！とダメ出し。

うーん。価値観の違いかもしれませんが、私それふつうだと思うんです。

初対面の人に荷物を持てという、その貴族的な思考はどこからくるのかしらとその話を聞いていました。

よく自分のこと女子っていってたなぁ…。彼女にとっては特別な響きがあったんだろうなぁ。

車の運転速度が遅い！！

こちらも別の男性とのはじめてのデートにて。

確かに、Ｓさんの運転は荒いので普段乗り物に酔わない私が酔うレベルでした。

それにしても、速度が速いとか荒いとかならわかるけれど、【遅くて嫌】とは面白いダメ出しするなーと思って聞いていました。気を遣って安全運転してくれたかもしれないのに…。

とにかく些細なことも目につくぐらい、生理的に無理ってことだったのかな？

彼氏と半同棲嬉しいから職場の状況を顧みず帰る

みんなが残業しているのおかまいなし！「残りの仕事は私たちでやりますね！わかりましたお幸せに～！」って帰られるのは（正直ホッとするから）いいけれど毎週同じことを言われ続けていると嫌になります！

わかったからむしろ何も言わずに帰って欲しい！そしてなかなか帰れない時に、キレたオーラを出したりバタバタ音を立てて仕事するのやめてほしい！

また、ミーティングや話し合いがどうしても残業になるときも「急に残業とか言われても困る。私は帰る」といって帰ってしまいましたね…。これには所長もさすがに呆れていました。

このSさんの勤務態度をきっかけに、所長が人事考課で少し厳しめの評価をしました。なぜこんなことを私が知っているかというと彼女が怒りながら話していたから。「私の評価、自己評価より低くつけられた！なんで？最悪！」と。自分の仕事の態度を思い出してください。あなたが思っている以上に、みんな見ているんです。

仕事より私と彼氏の話を聞いて欲しい

別のスタッフが朝、休日出勤（無給）してきていました。その時点で私は「何事！？早く帰らせないと！」と焦っていたのですが、聞くところによると私とＳさんに相談事があると言っていたので早速、話を聞くスタンバイ。

しかしＳさん、「彼氏の頭が薄くならないようにスカルプシャンプーを自然にプレゼントするにはどうしたらいいか？」をパートさんとトーク。ずっとトーク。全然終わらない。

控えめに言ってマジでどうでもいい＾＾（なんならむしろハゲてほしい）

休日出勤していたスタッフ、あまりのバカバカしさに涙がでてきてその場を去って泣く。私追いかける。Ｓさんパートさん気が付かない！つらい！私がハゲそう！

シフト変更は自分のメリット優先

Ｓさんの婚活成功してから彼との予定のためにシフトを変えてほしいとお願いされることが増えました。みんなお願いされるたびに、デートやら親の顔合わせやら婚姻届け提出やらの予定のために融通をきかせていました。

シフト変更をすると生活リズムが崩れたり、連勤になったりするのでノーリスクではありません。けど彼女が幸せそうだし、せっかくなら希望を叶えてあげたいと思っていたから。

しかし後日、Ｓさん退職間際に出勤スタッフ人数がどうしても足りなくなる日ができてしまいました。できれば有休消化日を変更して、助けてほしいとお願いするも…

………。

断られても仕方がないと思っていましたし、それはいいのです。都合がどうしてもつかないこともあるでしょう。でも、とにかく言い方…！！

私たちも自分にメリットはないけどＳさんに協力していました。というかメリット云々すら考えずに一生懸命協力してきたのに最終的にこう言われるのか…と悲しかったですね。

…浮かれポンチだ…と同僚とこっそり眺めていた婚活成功後のＳさん…。浮かれポンチだったなぁ…。

失礼ながら、Ｓさんと結婚する男性って大丈夫かなどんな人だろうと社内で噂になっていましたが、この発言で似た者同士で結婚したことがわかり大丈夫だなと皆で謎に家庭の安泰を確信しました(笑)