社畜OLこじか(@kozikalife)です。
みなさんは女性の職場にどんなイメージをお持ちですか?
女性の職場と検索をかけると、関連ワードがめちゃくちゃ怖いです。
「いじめ」「しがらみ」「媚」「派閥」「ハーレム」←!?
最後に登場しました唯一のポジティブワードを除けばどれもネガティブな印象です。
すなわち、一言で言うなら「面倒くさい」
世間でまことしやかに語られる「女の職場は面倒くさい」。実際どうなのか女性の職場歴10年の現役OLが体験談をもとに分析し、そこで得た処世術を皆さまにお届けしようと思います!
- 職場の人間関係でストレスが溜まっている人
- 就職やバイトで女性が多い職場を選ぶことに不安を感じている人
- ハーレム(真実)に興味のある人
女性の職場は面倒くさいの?
結論からお話しすると、面倒くさいです。
というか、性別にかかわらず人間関係は面倒くさいです。なぜなら、色々な人がいるから。
自分と性格が合う人もいれば合わない人もいる。意見が一致するときもあれば、対立することもある。
自分以外の誰かがそこにいるとき、必ず人間関係というものが始まります。もうその時点で超絶面倒くさいです。
女性の特長
男女関係なく人間関係は面倒くさいと前述しました。とは言え、女性には女性らしい思考や行動が確かにあると思います。逆に男性には男性らしい思考や行動があり、その男女の思考や行動の差に優劣はないと思っています。
- 気分の浮き沈みが激しく情緒が安定しない
- グループを作りたがる
- 嫉妬する
- 自己肯定感が高い
以上がよく女性の特徴に上げられる項目です。
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これだけ見るとさすがに萎える…でも待って、よく考えて
気分の浮き沈みが激しく情緒が安定しないのは、女性はホルモンバランス乱れるし、仕方ない部分があります。
グループを作ったり嫉妬したり悪口言ったりマウントとったり自己肯定感高いのは全員ではないです。
ごく一部、そういう性質を持った人がいるだけ。そしてそういう人は目立つだけ。
上記の面倒くさい性質の人にはなるべく関わらない方が身のためですが、会社勤めをしているとそうもいきません。
嫌いだからと無視するわけにもいかないし、離れたくてもオフィスが一緒では逃げるに逃げられません。
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というわけで、以下からこの面倒くさい女たちの世界を生き抜いてきたこじか流、お勧めの対策です。女性の職場が未知の世界の方は、ぜひネタとしてご覧ください
対策その1【分類分けで攻略】
まずは色々な特徴の人がいることを事前に知っておきましょう。


自称サバサバ系女子さん
こちらはもう有名ですね。サバサバしている女性が悪いのではないのです。気を付けていただきたいのは、自称サバサバ系です。
「私ってサバサバしてるからさー、言いたいこと何でも言っちゃうんだよねー」と恐ろしい自己紹介してくるタイプの方です。
この強烈なタイプに私は社会人になってから2回遭遇しています。1人目は前職で同期の子、2人目は現在の職場で私の上司にあたる人でした。
このタイプはとにかく無神経が多い…。こちらが傷つくことを思わぬタイミングで思わぬ方向から言われるのでとにかく一緒にいて消耗します。
この前Мさんと飲んだんだけど、こじかちゃんのこういうところダメだって言ってたよ
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ななな……なんと無神経な…!!!
そういうのはお酒の席だけの会話なのだから、日常に持ち出すのはマナー違反だし、Мさんと私の関係が悪くなるから言ったら駄目です先輩!でもサバサバしてるから言っちゃう。これが私のサバサバ道!みたいな顔してる先輩に私は唖然とするしかなかったのです…。
この方と働く毎日、めちゃくちゃ消耗しました…。
- 適度に距離をとろう
- 会話をなるべくしない方が吉
- この人はこういう人と思って諦める
もうこのタイプは会話をなるべく減らすのが吉。しゃべらせない。必要最低限の会話のみを心がけて、プライベートの話はしないようにしましょう。
万が一、気に入られすぎて友達と思われて休日にお誘いなどされたらたまったものではないです。(私はこうなって辛かった…)


恋愛脳ちゃん
このタイプも前職と現職どちらも遭遇しております。毎週、スキャンダルおきてて本人が週刊誌みたいになってる方です。
彼氏がいないと生きていけない女性たちですね。私が出会ってきた人たちは顔面偏差値高い人が多かったです。総じて可愛かった…。
私はこのタイプ嫌いではないです。むしろ、色んな話が聞けるから面白くてすき。
たまに泣きながら会社に来たり、昨晩寝ないで彼と話し合ったせいで絶不調な日があるので、そこだけフォローしてあげましょう。
「どうしたの?」と聞くと「実は…」と号泣しだすし、「家に帰る?」と聞くと「いいえ!働きます!」と言ってくれます。(経験談)
- そっとしておく
- 彼女の気が済むまで話を聞いてあげる
とりあえず仕事さえきちんとしてくれたら、プライベートで誰が何をしてても気にしないが吉。彼女たちの幸せを願いましょう。
ぶりっこちゃん
よく同性から嫌われると言われる特徴の子です。この手の方に、直接ダメージを与えられたことはないのですが、とにかく人をみて態度を変えるのやめてこわい。
声のパターン5種類ぐらいあるよね?イケメンの配達員さんが来たときが1番イイ声してる…。
異性の前で無知なふり、非力なふりをして甘えるからぶりっこ。これも処世術ですし、誰かを傷つけないのであれば全然良いと思います。
- 見守る
自分の好きな人に対してぶりっこされたら、ちょっと嫌だなぁと思いますが、それならこちらも本気出してぶりっこ頑張るしかないですね!ふんふん!
噂話さん
こちらも職場に1人はいますね。天職はきっとジャーナリストか忍者かスパイだったはずの人たちです。会社、あるいは取引先のありとあらゆる噂に精通しています。
この手のタイプで気を付けないといけないのは、悩み事の相談に乗ると見せかけて情報収集されてしまうことです。
- 自分のことは話さない
- 聞き専に徹する
この人に話したら支店を越えて世界中に噂が広がる!とにかく話さない!ついつい話したくなるような喋りをする会話の魔術師みたいな人も多いですが、決して情報を渡さないようにしましょう。
マウンティング
この人たちも強いです。そして一緒にいると消耗します。
サバサバ系女子と少し違うのは、直接攻撃を仕掛けてこないところ、なんとなく相手をもやっとさせる特殊攻撃をしかけてきます。
結婚します、と報告をした場合。
えー、おめでとう!これから自由な時間も少なくなるだろうから、今のうちにたくさん遊んでおかなきゃね!子どもできたらさらに自分の時間なくなるだろうしね。私なんか今月彼氏と温泉旅行したのに、来月は親友と海外旅行に行くことになっててさー。すごく大変だけど楽しいよーw
こんな感じで、人の幸せな報告に自分の幸せアピールをぶつけて相手より優位に立とうとするのがマウンティング女子の生態です。
幸せをネガティブに変換させるプロと言っても過言ではないですし、なんか気が付いたら相手の自慢話を聞くことになるので、ふつうにしんどいです。
- シンプルに距離をとろう
- プライベートの話はしない
得てして人の不幸な話は興味津々なのに幸せな話は聞かない女子たち。関わらないのが一番安全です。気を付けましょう。
天然ちゃん
みなさん、本物の天然ちゃんを見たことがありますか?私はたったひとりだけ本物の天然ちゃんを見たことがあります。(今も一緒に働いている)
毎日、デスクの上の飲み物をひっくり返して「きゃー!ごめんなさい!」
わけのわからない道具がわけのわからないところに置かれていて確認すると「あ!私です!ごめんなさい!」
指示したことを秒速で忘れる。「あー!忘れてましたごめんなさい!」
気が付くと転んだり、ぶつけたり怪我をしている。「いたーい!ごめんない!」
すごいんです。こんなことが毎日なんです。今日もどこからかあの子の声が聞こえてくるんです。
- 手を出して助けない
- 愛をもってとにかく見守る
手を出して助け始めると毎日だからこちらのストレスになります。なんでそんなに毎日、お茶をこぼす!?とイライラしてきます。なので、手は出さないで見守りましょう。これが平和です。


悪口バズーカさん
その場にいない人の悪口を言う人。言わなきゃ死ぬ呪いでもかけられているのかな?と思うほど、ノルマのように悪口を言う人いますよね。
私は社会人になってからは見かけていなくて、学生のときによく見かけました。
- 関わらない
シンプルに怖いので関わらない、が一番ですね。
悪口ではなくて、たまにの愚痴なら誰しも言いたくなる瞬間はあるでしょう。私はあります。すべての愚痴を正義の名のもとに封じるのではなく、上手に吐き出してストレスをためないようにするのも大事だと思います。
気分屋さん
ごめんなさい私です。ごめんなさい。
急にやる気があったり、別人のように灰になっていたりします。(これは自己分析ではなく、学生の時分に担任や部活の顧問というありとあらゆる先生たちにずっと指摘されていたことです。)上司にも部下にもしたくないですね。ご迷惑おかけします。
ただ女性にはこの気分屋さんが多いのも事実です。女性には生理周期がありますよね。このとき4つのホルモンが増減するのですが、そのホルモンバランスによってひと月に4回も性格が変わるそう。男性はひとつのホルモンにのみ影響をうけるそうなので、女性に気分屋が多いのは仕方がないとも言えるのです。
- ホルモン乱れてるなぁーと様子を見る
- 放っておく
これは気分屋の彼女をお持ちの男性にもアドバイスとして言えるのですが、とにかく放っておくのが良いです。長くいるとその周期とかもわかってくるので、それまでは本人に「今日元気?」とか聞いちゃうのもありですね。
番外編:メンヘラちゃん
寂しがり屋のかまってちゃんなメンヘラちゃん。
虚言癖があったり、自虐的だったり色々あるみたいですね。私は出会ったことないので、一緒に働いているとどんなふうになるのかはわかりません。
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自分で身体を傷つけてしまう人は見たことありますが、ただただひたすら心配でした
対策その2【全員とうまくやるのは無理と心得る】
とにかく女性の職場には色々な特徴を持った人がいます。はっきり言って全員とうまくやるというのは無理です。割り切りましょう。
そんななかで、相手がどんな性格をしているか、どんなタイプの人なのかを見極めて適切な距離を保つ。この能力がかなり大切だと思います。
ただそこで気を付けなくてはいけないのは、相手の本当のところはわからないということ。こういう人だからダメとハナから決めつけることなく、理解をして受け入れられる人になりましょう。
対策その3【転職も視野にいれてOK】


離職理由の原因の上位にランクインする“人間関係”。我慢してあなたの身体と心を不調にするぐらいなら、辞めてしまうのもひとつの手です。
どーしても人間関係で我慢できなかったら転職も視野に入れましょう。無理は禁物!!
まとめ
女性の職場ってカテゴライズできるほど特長に溢れていて、本当に個性豊かです。
大切なのは適切な距離をしっかりとること。職場の人は基本的に友達ではないですから、それをしっかりわきまえましょう。もちろん、友人になれそうな人とは友人になりましょう!大人になってからできる友人てすごく貴重です。
とは言え…男性社会だって結局はいっしょ。面倒くさい。
色んな人がいるから色々問題はおこるし、男性だって陰で悪口言ってたりしてますよね。要するに個体差だなーと社会に出てつくづく思うのです。


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それぞれのいいところを吸収して、悪いところを反面教師として、自分を磨けていけたらいいですね!
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