自称サバサバ系女子エピソード③【軽率な言動】

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社畜OLこじか(@kozikalife)です。

私が職場で遭遇した個性的すぎる人たちを紹介するシリーズ。

【自称サバサバ系女子】通称Sさんの、軽率な言動エピソードをご紹介します。

目次

自称サバサバ系女子のサバサバしているが故にしてしまう【軽率な言動】エピソード

学生時代の友人がひとりもいない

友人が多ければいいというわけではありません。私だって多い方じゃないし、個人の好む過ごしやすい方でいいんです。

Sさんはなぜいないのかを聞いてもいないのに説明してくれたのですがその理由が凄いんです。

私、学生のときの友だちいないんだよね。だって周りみんなバカだったから話が合わないんだもん。まあ、昔から私が大人びてたせいかもしれないんだけどね

そんな言い方する!!??怖い!!痛々しい!!

友人がいなくてもいいじゃないですか。私も一人で楽しくいられるほうだからわかるよ?人付き合い苦手だからわかるよ?そう言ってくれれば共感できるよ。

だからそんな言い方しなくていいんです。聞いてられないし見てられないんです。というか、なんて返せばいいか言えばいいかわからないんです。

もっとシンプルに「話が合わなくて…」でいいと思うんです!きっと私が同級生だったとしても、あなたとは大人になってまで長く付き合う友人にはなれてないかな…怖いし。

例えば、家族や親しい友人にありのままを伝えるのはいいと思います。周りが本当にバカだったかもしれないし…。けれど会社で、先輩の立場にある人が後輩に対してする歯に衣着せぬ物言いはただ怖いです。素敵な先輩でいるために私も気を付けなくては!

人の幸せ、不幸せを勝手に決めつける

Sさんはことあるごとに自分の不幸な境遇を話す人でした。両親の離婚、兄弟が定職に就いていないから自分が大黒柱、親しい友人がいないなど。

つらいことがあるなら聞くことはできます。けれど自分の話と合わせて、「でもみんなはみんなは恵まれている、勝ち組、羨ましい」みたいに言うのはどうかと…。

私の友人にも両親が離婚していたり、女の子だけど大黒柱として家族を養っている人たちがいます。けれどその人たちは、私のことをそんなふうに言ったりはしません。なぜなら、人には人に話さないそれぞれの事情があることを理解しているから。

幸せか不幸かは自分自身が決めるものです。他人にそうだと決めつけられるものではないのです。それがわからないSさんには家庭のことや自分のプライベートを話せなくなっていくのです…。

Sさんのまわりに友人がいないのは、決めつけて話をして相手を困惑させてしまう言動にも原因はあるのではないかと思います。相手を思いやれていない言動を自然としてしまう。
同性の友達って自分のダメなところを意外と指摘してくれるものです。そんなふうに指摘をしてくれる友人すら今までいなかったのか…。しょんぼり。

言っていいこと、悪いことの区別がない

自称サバサバ系女子あるあるの中でも最もたちが悪いと私の中で話題のやつです。Sさんもまさにそうでした。

おそらく言いふらされたくないことをすべて話す。とにかくなんでもかんでも言いふらします。

私が新入社員として入りたての頃に、とある社員さんのご家庭の特別デリケートな話を唐突にされて、「これ私が聞いていいもの!?」とギョッとしたのを覚えています。その場にいた先輩が必死に話題を変えていたのが印象的でした。

私も被害に遭ったことがあります。

会社で参加した地域のお祭り。田舎なので丁度いい時間の電車がなく、私の弟が車で迎えに来てくれることになりました。

成り行きでSさんも送り届けることになったその車中の出来事です。

ところで弟さん、こじかさんから聞いたけど〇〇なんですってね。それってどうなんですか?

私が仕事中にこぼした弟の愚痴を、Sさんはそのまま弟に言ってくれました。

私でも忘れていたほどのちょっとした愚痴ですが、陰口には変わりありません。なぜ初対面の、しかもわざわざSさんを送ってくれている弟が傷つくようなことを言ったのか。…サバサバしているからか。

なにより私がSさんを【人として嫌い】と思うようになったのはこのことがきっかけだったように思います。
私の自業自得でもありますが、そういった、ふつうは守れるマナーを守れない人がいることを知れて勉強になりました。それにしても、なんで話しちゃうかなあ…?

最後までお読みいただきありがとうございます。

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