もう一年終わるんですが…!?早すぎない!?
薄々感じていましたが、時が経つのが早すぎます。
光陰矢の如しどころではありません、矢より速い絶対に。
アラサーになりますます感じる時の流れの速さ。実はこれは気のせいではないのです。
ヒトの脳の情報処理の仕組みによって時の経つ速さが変わる
アメリカのの神経科学者David Eagleman氏の分析をご紹介します。
ヒトの脳は新しい情報を受け取ると、まず、情報を理解しやすい形に整理しなおします。
すでになじみのある情報を処理するときは、それほど時間がかからない一方、新しい情報の処理はこれよりも遅くなり、時が長く感じられます。
つまり、歳を重ねて新しい情報が少なくなると、時の経つのが速く感じるようになるというわけです。
私のようにアラサーともなるとJKの時とは比べ物にならないほど、世の中を知っていることになります。脳に書き込まれる新しい情報も減り、時間がより速く過ぎているように感じるのです…。
子どもの頃の1年はとても長く感じていたのに、大人になると、あっという間に1年が過ぎるというのは、これが原因のようですね。
時が速く過ぎるのは、歳のせいではなく、なじみのある情報が増えるから。自分がそれだけ成長しているということですが、どこか寂しさも感じますね。
つまり、時の流れをもっとゆっくり感じたいなら、新しい情報により多く触れると良さそうです。
私たちの脳が独自に時間の長さを決めている
前述したとおり、実は時間はただの数字ではありません。
私たちの心によってその長さが違うのです。不思議ですよね。
正直、サラリーマンやOLともなると毎日同じような仕事の繰り返しで、そりゃ、あっという間に年末来るわという感じです。
2020年は特にコロナのおかげで旅行はおろか外出自体あまりしていませんでしたし、イベントを作ることさえできなかった…。しょんぼり。
少年老いやすく学なりがたしとかいうことわざが刺さる件
少年老い易く学成り難しということわざをご存知ですか?
少年老い易く学成り難し(しょうねんおいやすくがくなりがたし)とは、若いうちはまだ先があると思って勉強に必死になれないが、すぐに年月が過ぎて年をとり、何も学べないで終わってしまう、だから若いうちから勉学に励まなければならない、という意味のことわざである。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
光陰矢の如しの心にぶっささるバージョンのことわざです。
何が言いたいかって私がまさにこれなんです。特に何かに必死になることもできず怠惰に流されてきているんだよ~~~。
来年は目標を立てて頑張るぞ!
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